苔テラリウム日記 その3「土台作り」
使用材料・道具
ガラス容器は通販で買ったものからセリアやダイソー等の100均、東急ハンズで買いそろえました。
土は「けと土」「ピートモス」「赤玉土」を筆頭に、「くん炭」「樹皮培養土+パーライト(苔買った時にサンプルで付いてきた)」「ハイドロカルチャーS/Mサイズ」等など…
後写真はありませんが、底に入れる小石等も100均で購入しております。
苔やら
フラワーショップで紅葉の苗木や残雪草等色々購入。
100均でもエアープランツも。
・ハイゴケ
・山苔(アラハシラガゴケ)
・シノブゴケ
・スナゴケ
・コウヤノマンネンゴケ
用意しとくと良いもの
・土を練り混ぜる容器(紙皿でやりましたが小さいのでこぼれ易い。)
・スプーンやビニール手袋(土を混ぜるのに)
・漏斗(大)※口が大きくないと土が先から出てこない
・ピンセット(なるべく長いもの)
この辺りは必須かなぁっと思います。他にも育てるのに霧吹きがあると良いですし、足りないものは100均等で買い揃えましょう。
土台となる小石は100均で買った石を使用。
これの意図としては排水と通気性の確保にあります。ガラス容器の空間をコロニーと称しますが、苔は蒸れには弱いものが多いようで。勿論苔の種類によっては諸々が異なりますが、今回は本格的に作ることにしました。
下石の上にくん炭を入れることで苔特有の土臭さを和らげるんだとか。
室内で臭いが気になったら嫌なので入れてみます。
ここで購入した乾燥ミズコケを使用。
ミズコケを入れておくことで、一番下に敷いた石に土が落ちるのを予防できます。
水で濡らしたミズコケをぎゅっと絞り下石の上に薄く敷き並べます。
いよいよ土になります。
今回はケト土、赤玉砂、ピートモスの3種類を使用します。
調べるほど書いてあることがバラバラだからどれが正解なんて素人の私には分かりません。
盆栽なんかの基本的な土はケト土:赤玉砂を7:3にすると良いそうで。そこに今回はピートモスを加えるのでケト土の割合を減して4:3:3で配合します。この中にも少量くん炭を入れてます。
混ぜたら加水しつつ練り混ぜて、ぎゅっと力を加えた時に形が残るくらいの硬さになるまでやります。
ガラス容器に土を入れ終えたら、残りは苔の植え付けになります。
いざやるとなるとイメージが湧きにくいもの…
苔テラリウムで調べてイメージを固めると良いかもしれません。
次回は実際に作ったものを紹介していきたいと思います。